宇宙を感じられるアルバム、それがCosmic Carnivalだっ!!
さっそくだけど今年のフジロック誰来るか知ってる!?
邦楽が多いとか色々言われてるけど、そう今年はシューゲ四天王の「RIDE」が来るのですよ。
RIDEといえばやっぱり1stのnowhereが有名ですよね。
うん、これとかTHE RIDEって感じですもん。
ちなみに1stだと「Decay」が好き。
We die We die We dieを連呼するアウトロが何とも言えないし、なんといっても踊れるロックの走りじゃないですかこれは。
このギターリフが癖になるぜ。
でもそんな1stよりも推したいのが3rdの「Copsmic Carnival」ですよ。
まずCosmic Carnivalってタイトルから活かしてるぜ。
Ride - At The End Of The Universe - YouTube
↑ではCarnival of lightになってるけどこのアルバム収録です。
1曲目からこんなまったりとした曲入れないでしょ、そして冷静と情熱の間のような曲調が続き1曲目が終了。
そしてなんと2曲目からはこれぞブリットポップといった曲が続きます。
ここらへんほのぼのです、ほんと、土日の代々木公園って感じ。
車のCMにも使われても良い感じな曲が4曲目まで。
「walkabout」から雰囲気が変わります。いろんな音をサンプリングしてます、この曲、鳥のさえずりも聞こえます。
この浮遊感溢れる楽曲はなんでしょうね、今年発売ノエルの2枚目のポップとしてタワレコが「スペースジャズはじめました」とか書いてたけど、こっちの方がかなりスペースですよ、こんなの苗場の夜に聞いたらとんでもないことになっちゃうんじゃないかな。
そして「Moonlight Medicine」ですよ。この加工された声、歪ませまくってるギター、なんかいろいろな話がつきまとう「Rolling thunder#2」をはさみ、いよいよラスト2曲で一気に大気圏外へ突き出されますよ、「I don't know where it comes from」はヒップホップのアーティストのようにサンプリングが降り注ぎます。
そしてラストは「journey to the end of universe」です。
もうねタイトルからして最高な訳ですよ、特に盛り上がりはない、しかしその平静感が宇宙遊泳をしているような気持にさせてくれるわけですよ。
ダメだ、動画貼ろうとしたけど宇宙の映像しか出てこない。
ほんとに聞いてくれ、これが苗場で映えないわけがない、マイブラは轟音が良いけどRIDEはほんとにシューゲイザ―サウンドだけじゃないんだよー。
ここまで言っておいてまだフジのチケット買ってない。