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音楽レビュー等

Number Girlの再結成はあるか。

昨日、ウイルス性の胃腸炎を患い、会社を休んで迎えた夕暮れ時、こういう時聞ききたくなるのがNumber Girl

 


NUMBER GIRL - 透明少女

 

なんなんだろうか、この持て余した感じにぴたりとハマる感じ、決して寄り添ってくれるような音楽では無い。

むしろ、近づいてくるものを傷つけるような音楽なのに、聞きたくなる。

今日は聞けるタイミングがあればNumber Girlを聞いていた。

やっぱり【Sappukei】が一番好きだな。

「Urban Guitar Sayonara」は素晴らしいよ。

最初のピアノの入りが最高。


Number Girl - Urban Guitar Sayonara (Sawayakana Ensou)

 

リアルタイムで見れてないのが本当に悔しいバンド。

僕らの向井秀徳はやっぱりZAZEN BOYZなんだよなぁ。

あの飲んだくれ向井秀徳がエネルギッシュにこれぞ青春というエネルギーを発散してるところを見た時の衝撃はすさまじかった(映像で)

閑話休題

ここでタイトルに戻る。

昨今の再結成ブーム、Number Girlの再結成はあるか。

ないだろう。

残念ながら、する必要が無い。

今の向井秀徳にあのテンションは無理だろう、あれはやっぱり向井秀徳にとっての青春だったのだろう。

ベースの中尾憲太郎も充実した音楽ライフを送ってるしな、アヒトイナザワにしてもそう。

田渕ひさ子もなぁ、旦那さんが亡くなってしまったけどないだろうなぁ。

向井秀徳だけ異様に年取ってる何故なんだろう。

体のキレも悪そう、中尾憲太郎は一昨年、ART-SCHOOLのライブを観に行ったときに曲を間違えてこぶしを振りかざすシーンがあったが、すげぇキレだった、木下理樹もビビってた。

アヒトイナザワVOLAですげぇ踊ってたし、現役感バリバリだった。

凄い大げさなタイトルつけちゃったけどやっぱり聞くと思いだすよ、色々なことを。