アンニュイな音楽、今Sound cloudでメイン張ってるアンビエントな曲達
サブスクリプションの音楽サービスが徐々に人々の生活に浸透している昨今。
近々Spotifyも日本で利用できるようになるみたいな噂もあったけど、めっきり聞かなくなってしまた。どうなったんだろう。
音楽が水のように享受できるこの時代、その先駆け的な存在となったのはメインストリームではyoutube、アンダーグランドではSound Cloudではないかと考えております。
Sound Cloudでは普通の検索方法とは別にStreamという方法を利用してジャンルで楽曲を検索することができます。
このStreamgがどんな法則にのっとって選別されているかはわからないのだけれど。
備忘録的に気に入った曲を載せてきます。
おそらく30曲前後の楽曲が表示されて日々変化していっているはずです。
チェインスモーカーズというデュオ。
恥ずかしいことに今年のサマソニに出演予定、2014年には「セルフィー」という楽曲でブレイクしていたみたいです。
全く知らなかった。
この曲はデイヤっていう17歳のシンガーソングライターとのコラボ曲。
アンビエントというジャンルでタグ付けはされているものの、曲の入りなんかは完全にUSインディを彷彿とさせる感じ。
こちらはThe Rookiesとなっていますが、マイク・ポズナーさんの「I Took A Pill In Ibiza」
実はこの人今までヒット曲はないもののマルーン5のシュガーやジャスティン・ビーバーのボーイフレンドを書いた人。
この曲がノルウェーのDJのリミックスに収録されスカンジナビアで大きな反響を呼び、2016年4月にはイギリスでチャート1位、アメリカで6位に入るという大躍進を遂げる。
今の時代を象徴しているようなカムバックの仕方。
北欧でのブームが英米へ影響を与えるなんて30年ぐらい前だったら考えられないことでしょう。
今の時代を象徴している1曲と考えても良いのかもしれない。
すごい耳触りのいい曲こういうのを待っていたんだ。
この楽曲は有志たちの集まりである「soda island」というプロジェクトの一環で作られた楽曲らしい、
ちなみにこの曲のリンクが貼ってあったとあるページではこのように紹介されていた。
「チャオ、今日はみんなにsoda islandについて知ってもらいたいと思ってる。Grynpyret、Ramzoid、Spire、Izzard、RefraQ、Xander Lewis、Avionics、 and Arian Cookなど多彩なプロデューサーが属する集団だ。彼らが作る音楽はとてもユニークで少しだけ未来の匂いがする作品が多い。アートワークも幻想的で少し漫画チックな要素も入っている。ソーダアイランドはすこしばかりミステリアスな感じもするけど、彼らがつくる楽曲は全部が良い曲だ」
なんとなく概要はつかめたかな。
ちなみに日本のメディアでは「1llumination」というところが取り上げていて
ゲーム&アニメ&ネット的透明世代が作り上げる独特のフューチャミュージックが集結するSoda Island/ソーダ・アイランド。
というような呼び名がつけられてました。
みんな聞いたことあるって記載があるし、クラブシーンでは有名なのか。
◤【インターネット・オアシス】Soda Island ソーダアイランド/みんなあつまれ!フューチャ倶楽部【透明世代 要確認!】◢ | △ 1LLUMINATION △
soda islandのモチーフ絵は下記。
ほのぼの感が満載。ちなみにフェイスブックの書き込みを見る限り、アルバムの発売が少し遅れているようで1月ぐらいにはアルバム出すよって言ったけど色々問題が生じててあと信号を一つ超えれば出せるよって言ってる。
ちなみにタイトルは「A Trip To Soda Island」クールだね。
これが一番キャッチーな曲。
kidswaseteはパリで活動をしているトラックメーカー。
freeというタイトルの示す通り、逃げることができる、逃げることができると歌う曲。
kidswasteはアートワークがキュートであるということでも知られていて、ピカチュウの声をサンプリングした楽曲も発表している。
だいぶごちゃっとしてしまった記事だったけど、定期的にあげていければ良いかなと思ってます。
ここであげてった楽曲をフィジカルでも所持したいんだけどすごいハードル高そう。
以上。