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football mania

音楽レビュー等

slackの曲は何か大切なものを大切な時間を思い出させてくれる、たまに戻りたくなって仕方なくなる。〜Feelin 29 feat kojoe slack〜

 

 

夏も終わり、そろそろ長袖を着なきゃいけないかな、なんて思っていると会社に行くのもかったるくなって、今日は自分一人が休んだところで致命的な何かに繋がる訳でもないし、最近休みなかったし、レコードでもディぐりに渋谷、もしくは下北あたりに行っちゃおうかななんて考えて会社を仮病でサボり、昼前に起きて愛用のピストバイクで246を滑走、三茶方面へ向かっているタイミングでこの曲が流れてきたら最高だろう。でも何が最高なのか分からない、こんなことしてて良いのか会社さぼってて良いのか、大学時代に憧れていたもしくは一緒に何日も過ごしたあの子は何をしているんだろうか、必死にもがいているのではないだろうか、僕は仮病を使い自転車で滑走しているというのに...それがこの曲を聞いた最初の感想だ。

 

kojoeとsalckがコラボすると聞いていてもたってもいられなかった。待ち合わせの前に何気なくよってみた新宿タワレコ、久々にタワレコにきたら日本のヒップホップコーナーなんて設立されてて、日本のヒップホップが盛り上がってることを改めて実感。

あ、噂に聞いてたslackとkojoeのコラボ作品だなんて思って何気なく7inch同梱版を手にとって見る、やっぱりアナログで聞いてこそだよななんて思って財布をのぞくと全く足りない、まただなーなんて思ってその場をあとにする、それでも忘れられなくて給料日仕事終わりの足で買いに行く、赤ちょうちんで1杯やってほろよいで帰る、そしてこのレコードに針を落とす……

 

こんな劇的な出会い方でなかったにしろ、この曲はほんとにいい曲なんだ。

愛の楽曲なんて言われてるけど、何か大切な過去の思い出を振り返れる楽曲だ。それが暑い夏の日バカみたいに大学近くの喫煙所であちーななんて言いながら将来の夢について語ってることだって良いんだ。大切なあの子のために贈り物を探している時だっていんだ。

楽曲の解説はいくらでもできるだろう、でも僕はこの曲を聞いて何を感じたかそれが大切だと思っている。ちなみにサビでのトラックのループ感とkojoeのフロウは最高。そして7inchで聞くことをおすすめする、音が優しく寄り添ってくれている感じがするから。CDの方はまだ勿体無くて開けられていない...

あの頃を思い出してこじらせている人にはこじらせをさらに増加させるそんな曲。

 


5lack / Feelin29 feat. Kojoe(short音源)