football mania

音楽レビュー等

silent film soundtrack

ストレイテナー、インディーズ時代のミニアルバム及び自主レーベルからのリリース。
ってか自主レーベルからのリリースって割りとやってる有名なバンド多いのね、テナー、アートもそうだよね。
肝心の中身というと、2人とは思えない音の重厚さ。
4人でもリテイク、M1 COLDSLEEP
最初聞いたのが3人時代のだから音軽いなと思ったが、これが気に入っている。
本当にギター1本なのかと疑う、M2 KAISER LEE、イントロが最高、またこの時のホリエはノイジーな歌声が魅力、ちょっと加工してんのかもしれないけど。
そして剣のことを歌っているというM3 THE SWORD、のこういうミドルチューン好きだよね、テナーって、バックでベース的な音楽が鳴ってる感じが。
このアルバムで1番好きなM4 NEVER LAND、ライブ音源のような音、そしてはじまり方がフィードインという謎構成、シンペイもコーラスに参加してる、歌、全編英詞の歌、「The Place Has No Name」のインタビューにて散々テナー史上最高にエモいと言ってたがこっちの方が相当エモい、特にサビの走りが加速するところがサイコーにかっこいい。
隠しトラック的にある最後の曲もいいです、LINER感が漂ってる、この頃からこういう曲作りたかったのかね。