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リバプール、フルバックとの契約近し。

リバプールはもうすぐ、スペイン人のDFアルベルト・モレノ、ハビ・マンキージョをアンフィールドに向かい入れる契約を結ぶ見込みである。

リバプールのチーフエクゼクティブ、イアンアイレはスペインへ飛びアトレティコマドリーの右サイドバックマンキージョと購入オプション付きのローン契約を締結させたとESPN FCへ語った。

また、ブレンダンロジャーズのメイントランスファーターゲットでもある、セビージャのモレノと共にアンフィールドに新たな希望をもたらす。

リバプールは5月にモレノへ16億£のオファーを打診したが、断られている、しかし、彼とサインをする望みが断たれた訳ではない。

スパーズの若手DFベンディビスはスウォンジーへ移籍するとみられている、一方、チェルシーバートランドチェルシーがタイトルを争うライバルクラブへの戦力流出を恐れ、サウサンプトンへのローンが濃厚である。

ロジャーズは6か月間膝の怪我で試合に出れていないホセ・エンリケでは心もとない左サイドバックがどうしても欲しい。

バレンシアからローンのアリシソコは自分のポジションを確立できていない。

モレノは3回スペインのナショナルチームでプレイしたがワールドカップのスカッドからは漏れている。この22歳のDFはセビージャがヨーロッパリーグベンフィカを破り優勝したことに貢献した。

マンキージョは、20歳以下の代表に定着し、昨季はリーガに3試合出場した。

この20歳はアトレティコと2018年まで契約を結んでおり、着々とトップでの経験を積んでいる、2007年レアルマドリーの下部組織からアトレティコの下部組織へ入団した彼はBチームのレギュラーとなった。

ロジャーズはこの夏6人と契約を結んだ。

FWはリッキー・ランバート、MFはララーナ、DFはロブレンの3人をサウサンプトンから、MF、エムレカンをレバークーゼンから、FWオリジをリールから、そしてウインガーマーコビッチをベンフィカから獲得している。

一方、スアレスバルセロナへ放出している。

なお、ロイク・レミの加入も発表した。

http://www.espnfc.com.sg/club/liverpool/364/video/1968655/liverpool-close-in-on-spanish-full-backs

 

凄い補強してますね、リバプール

果たしてこんなにタレントが必要なのかと、チャンピオンズを見込んでのことだと思いますが、それにしてはCL経験がある選手が少ない。

獲得しているのも正直小粒な選手が多い感じが否めない。

昨季に続きスターリング、スタリッジ辺りの若手が飲まれずに爆発してくれれば大丈夫か、正直、ジェラードも下降線をたどっている今、CLが不安過ぎてしょうがありません。