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音楽レビュー等

レザーライトのジョニーボレルがスマートフォンユーザーを批判。

ボレルは去年、リバティーンズが再結成することを知らなかった、なぜなら彼は新聞を読まないからだ。

 

BBCラジオにおいてボレルに知らぬが仏が良いのか、それとも情報で溢れたほうが良いのかを聞いてみた。

 

彼はこう語った。

「おれは世間で何が起こっているかなんて何も知らないよ、そしてそんなことには本当に少ししか興味が無いんだ。ミュージシャンとして、誰それがどのフェスに出る、どこでライブすることに興味を持つより、ギターと共に歩き、路上に何が落ちているかに興味を持つべきだろうと思うね。」

 

そしてジャーナリストのサスナム・サングヘラに彼のチョイスを語る。

「おれは1994年製のノキアの携帯を使っているよ、そしてスマートフォンを持っていなくても、テレビを持っていなくても、新聞を読まなくても、情報を拡散、収集する術を持っていなくても21世紀生きていられることがとても幸せに感じているんだ。」

 

「そして、世界は君の目の前に広がっている、そして交流を世界とすべきなんだ、しかし、今の学生たちを見ていると自分の手の中にある小さなディスプレイの中でしか世界と交流していないじゃないか、確かにスマートフォンを使って世界と交流することは出来るかもしれない、でも君たちの目の前にはたくさんあるんだよ、君たちがふれあっていない世界が、まずはそっちに気を向けるべきではないかな。」

 

若干やり過ぎな感じはありますが、今電車内で周りを見ても皆スマートフォンの画面を見ている時代。

ましてや仕事中も見てる人いますよね...言いたいことはすごくわかるけどただ現在色々な情報を収集しないとダメな時代、もちろん情報取集だけではだめですが、こうやってブログを書いている私だって情報化の波にのまれているようなもの。

うーん、賛同はあまりできないな。