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運命のボタン〜The Box〜

1976 年、ヴァージニア州のとある街。郊外に住むノーマとアーサーの夫妻の元に、謎の箱が届けられた。アーサーが開けてみると、そこには赤いボタンの付いた謎の装置が入っていた。その日の夕方、今度はノーマの元に謎の男が訪ねてくる。その男いわく、「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」。夫妻は迷うが、生活が苦しいこともあってボタンを押してしまい……。

映画の冒頭で火星がどうたらこうたらっていう説明が出てきたのでDVD間違えたかなと思いきや後半への伏線でした。
自分は完全にボタンを押すか押さないかのお話だと思ったので、開始30分ぐらいで押してしまったのは面食らいました。
その後は結構SFチックな話になっていきます。
水の扉が出てきてどれ選ぶ?ってなったり、息子の聴力と視力が失われたりね。
最後は親子の絆みたいなものも感じられる、感動的な話も出てきます。
もっとサスペンススリラーみたいな感じかなと思ったので若干ガッカリです。