「Haran'na-ca Darkside」~これこそアルバムを通して聞かなきゃいけないアルバムだ~
VOLA & THE ORIENTAL MACHNEの3rd、「Haran'na-ca Darkside」
これリリースは2008年なんですよね。最新作のレビューしたばっかだったのになぜか遡る。
これ、今日立川のディスクユニオンにて入手したんですがとても素晴らしいアルバムだったので。
話は飛びますが現在の音楽シーンの在り方を考える。
ダウンロードだったり(もちろん違法ではなく、iTunes等の合法な感じのやつ)Spotifyに代表されるサブスクリプション型のサービスだったりと多種多様な聴き方がありますね。
っでそんな中誰だったかが、僕らの音楽はアルバムを通して聴いてほしいんだというようなことをインタビューで言っていた気がします。
そう、この「Haran'na-ca Darksaide」こそアルバムを通じて聴いてほしいアルバムなんです。
全9曲にも関わらず28分という短しさ、1曲ごとにインスト楽曲が入り、更にそれが全曲繋がっているんだから驚き。
ライブの時はどうやるんだろと思いながら聞いておりました。
楽曲的にも当時流行ったニューレイヴを踏襲しており、今聞いてもまったく古めかしい感じはしない、むしろ現代においても通用するんではないかと思うほどのサウンド。
是非アルバムを通して聴いてほしいってかぶつ切りじゃ絶対楽しくない。
Vola & the Oriental Machine - An Imitation's ...

- アーティスト: VOLA & THE ORIENTAL MACHINE,Ahito Inazawa
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: CD
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